夏に欠かせないものの1つが保冷剤ですよね。毎日のお弁当はもちろん、レジャーの際のお弁当や飲み物などを冷やす為に必ず必要になるアイテムです。
今時はそんな保冷剤にも様々な種類があって迷ってしまいますよね。
そこでこれから保冷剤を選ぶ際のポイントと、実際におすすめする保冷剤をご紹介していきます。
- ロゴスコーポレーション 氷点下パック GT -16℃
- ロゴス 倍速凍結氷点下パックM
- アイリスオーヤマ 保冷剤ソフトCKF-300
- アイスジャパン 保冷剤フリーザーアイスハード500 FIH-05B AHLV902
- TOURIT アイスパック
- MOON LENCE 保冷剤 マイナス16度
- ICE ENERGY アルミソフトケース 500
- DOD フツーノアイスL CL1-858-BG
- 氷点下保冷パック ガツンとこおるくん750 ハードタイプ G-750
- AiS to you ステンレス 保冷剤
筆者・監修担当プロフィール:misato カフェ巡りが大好き。趣味を楽しみながらも、オシャレ・美容・ダイエットのコツを研究中。 贈る側も貰う側も喜んで貰えるものを選びたいタイプ。プレゼントを購入する際は、種類豊富なジャンルの中から、商品の特徴・こだわりをくまなくチェックして選んで購入する、こだわりマニア。ハイブランドからマイナーブランドまで、こだわりの商品を吟味して紹介します。 |
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保冷剤の選び方
タイプ・種類から選ぶ
出典:Amazon
保冷剤には2つのタイプがあります。ソフトタイプとハードタイプの2つのタイプです。ソフトタイプはポリエチレンなどのフィルムに冷却ジェルが入っているものです。コンパクトで軽くて使い勝手が良いというメリットがあります。また、中身がジェルになっており柔らかい為、保冷したいものにフィットしやすく、短時間でしっかり保冷してくれます。
ハードタイプはプラスチックの容器に液体を入れている為、とても頑丈です。万が一落としてしまっても壊れることもなく、耐久性があるところがメリットです。災害時にも役に立つアイテム。ソフトタイプよりも保冷時間も長い為、キャンプなどのアウトドアの際にとても役立つ保冷剤です。
保冷温度で選ぶ
出典:Amazon
保冷剤の保冷温度は、0℃タイプと氷点下タイプの2種類があります。保冷したいものに合わせて使い分けましょう。考え方は単純で、凍った状態のものをキープしたい場合は氷点下タイプ、そうでないものは0℃タイプを使用しましょう。
アイスクリームや氷などは氷点下タイプが良いですね。お弁当や飲み物は氷点下タイプを使用すると凍ってしまって食べたり飲んだりできなくなってしまうという可能性もありますので、0℃タイプが良いです。
なお、氷点下タイプの保冷剤は、生鮮食品のすぐ傍におくと、身が氷焼けを起こして傷んでしまう可能性がありますので、離れた所に置いたり生鮮食品を新聞紙やタオルで包んだりして、直接触れないようにしてください。
保冷持続時間で選ぶ
出典:Amazon
特にキャンプなどのアウトドアのような長時間の保冷時間が必要な場合に注意したいのが、保冷持続時間です。
保冷持続時間とは、完全に凍った状態から、完全に溶けてしまう状態までの時間のことを言います。保冷持続時間が長いものになると大きく重くなっていく傾向にあるので、持ち運ぶ手段や人数なども考えながら選べると良いです。
また、1つでは保冷持続時間が短い保冷剤でも、複数個を組み合わせることで強力な力を発揮してくれる保冷剤もあります。保冷剤を入れるクーラーボックスの大きさや機能なども考えながら選んでみてください。
保冷持続時間の目安として、アウトドアの時間にプラスして、自宅からの移動時間も考えて選びましょう。移動時間が2時間で日帰り8時間キャンプをするなら、保冷時間10時間以上のものを選ぶといいです。1泊2日のキャンプの場合は、24時間以上保冷時間があるものがおすすめです。
再凍結時間で選ぶ
出典:楽天
保冷剤が完全に溶けてしまった状態から冷凍庫の中で再度固まるまでの時間を再凍結時間と言います。氷点下タイプには再凍結まで時間がかかるものが多く、商品によって異なりますが、12〜48時間ほど冷やしておく必要があります。
急速タイプであれば、通常商品の半分近い時間で使用できるようになります。また、氷点下タイプは再凍結する温度自体が低いものもあるので、お使いの冷凍庫の設定を強冷凍モードに変更し、冷凍庫内では保冷剤の上下にものを置かないようにしてから冷やしておきましょう。
複数個の保冷剤を一度で凍結させたい場合は、一箇所にまとめて置かずに離して置く等の工夫も必要です。0℃タイプは、比較的短い時間で再凍結するものが多いです。おおよそ6〜12時間程度冷やせば問題ないため、後の予定に差し支えることなく手軽に使用できます。
サイズで選ぶ
出典:Amazon
保冷剤には大きなクーラーボックスの中身をまるごと冷やせるような巨大なものから、小さなお弁当バックや物の隙間に入れておける薄型のもの・小さいものまで様々なサイズがあります。用途によって使い分けましょう。
アウトドアなどで使用する際に注意しておきたいのが、クーラーボックスの大きさに合わせて適切な保冷剤のサイズを選ぶことです。小さめだと、途中で溶けてしまうため保冷力に欠けますし、大きめだと凍らせたくない食材が凍ってしまう恐れがある上に、場所を取ってしまい入れたい食材が入らなかったりするため注意しましょう。
1kgを超えるような大型の保冷剤もあり、大きいクーラーボックスを使う宿泊キャンプなどで活躍します。その分サイズも大きいので、凍らせる際に自宅の冷凍庫に入り切るかも考慮して選ぶ必要があります。
おすすめ保冷剤の人気種類
ロゴスコーポレーション 氷点下パック GT -16℃
出典:楽天
約6cmの直径×厚さ3cmのコンパクトな氷点下タイプの保冷剤です。小さめのサイズなので、お弁当バックに入れることもできます。クーラーボックスの隙間に入れるのにピッタリで、何個かまとめて購入して分散して入れておけば、効率よく冷却できます。
通常タイプと倍速冷凍タイプがラインアップ。別売りの氷点下キープシリンダーとセットで使用すると、カップアイスやキンキンの缶ビールが真夏でも持ち歩ける優れものです。

ロゴス 倍速凍結氷点下パックM
出典:楽天
マイナス16℃まで保冷してくれる氷点下タイプの保冷剤です。凍らせるまでに18~24時間掛かりますが、これは一般的な保冷剤と比べて約半分の時間です。更に保冷持続時間は16時間もあるので、アウトドアにも安心してアイスクリームや冷凍食品のような冷たい食べ物も持って行くことができます。
また、釣った魚をこの保冷剤で挟んでおくと約1分で凍結状態になる為、新鮮なまま保管することも可能です。

アイリスオーヤマ 保冷剤ソフトCKF-300
出典:楽天
ソフトタイプな上にコンパクトサイズなので手軽に使用しやすく、毎日のお弁当などにとてもおすすめの保冷剤です。この保冷剤の1番の特徴は、保冷剤としてだけではなく、消臭剤としての効果も発揮してくれるというところです。
保冷剤がもう必要なくなった際には、消臭剤として再利用できます。価格もリーズナブルなので、まとめ買いにもおすすめの保冷剤です。

アイスジャパン 保冷剤フリーザーアイスハード500 FIH-05B AHLV902
出典:楽天
ハードタイプではありますが比較的コンパクトな大きさが特徴的な保冷剤になります。300、500、800というサイズ展開がありますが、300の場合は縦18cmというコンパクトさです。
プラスチックの容器内はゲル状の保冷液になっており、しっかり凍結しますし、保冷持続時間もしっかりあります。更に、抗菌仕様になっているのが嬉しいポイントの1つとなっています。
TOURIT アイスパック
出典:Amazon
フタがないから使いやすいタイプの保冷剤です。 水を加える必要がなく、そのまま冷蔵庫に8時間以上入れておけばすぐに使えます。重量は約200g、厚みは約1cmで、小さめの保冷バッグにも入れられます。
内容物には、水よりも保冷効果が長持ちするポリアクリル酸ナトリウムを採用しています。約-8℃の状態を8時間ほど維持できるため、お弁当などの保冷にぴったりです。

MOON LENCE 保冷剤 マイナス16度
出典:楽天
オーソドックスな形状で使いやすい、ハードタイプの保冷剤です。-16℃の氷点下タイプで、長時間の保冷に対応しています。さまざまなシチュエーションで活躍します。
面が汚れても、水洗いして拭き取るだけで再び使用可能です。形が変わらないハードタイプの保冷剤で、ハードシェルのため保冷剤漏れの心配も少ないです。

ICE ENERGY アルミソフトケース 500
出典:楽天
モノトーンカラーのデザインがおしゃれなソフトタイプの保冷剤になります。機能だけでなく、見た目にもこだわりたい方におすすめです。外装には、耐食性の高いアルミ箔を採用。特殊4層構造フィルムのタフ仕様で、落下や熱に強いのが特徴です。
優れた保冷力を発揮するのもメリットになりまwす。0℃以下を約18時間キープできると謳っており、飲料や冷凍食品などの保冷に適しています。スリムな形状で、クーラーボックスや保冷バッグなどの隙間に収めやすいのもメリットです。
DOD フツーノアイスL CL1-858-BG
出典:Amazon
表面温度-11℃で食品をしっかり冷やせる保冷剤です。保冷持続時間が長いのもメリットです。缶ビールをキンキンに冷えた状態で約10時間キープできます。
サイズは、M・L・XLの3種類です。同ブランドのクーラーボックスと相性がよいのもポイントです。また、出し入れしやすいよう、本体にくびれを設けています。
素材には、頑丈なポリエチレンを使用。クーラーボックスの底に敷いても壊れにくく、安心して使えます。遊び心のあるエンボスデザインにも注目です。アウトドアシーンに馴染みやすいカラーで、見た目にこだわりたい方にもおすすめの保冷剤です。

氷点下保冷パック ガツンとこおるくん750 ハードタイプ G-750
出典:楽天
ハードタイプで保冷温度が-15℃の氷点下タイプの保冷剤です。保冷持続時間は約4時間程あります。-15℃の保冷温度がありますから、複数個一緒に使用すれば、まるで冷凍庫内のような威力を発揮してくれますよ。
容器にもいくつか工夫があり、角が丸びを帯びているので落としてしまっても壊れにくいです。また、ハンドルが付いているので持ちやすいというのも嬉しい工夫ポイントの1つです。
AiS to you ステンレス 保冷剤
出典:楽天
食品グレードのステンレス素材を使用した保冷剤です。耐久性に優れているので破損しにくく、長く使い続けられます。熱伝導性が高く、短時間で冷却できるのも特徴です。
スリムかつ軽量で、扱いやすいのもメリットになります。保冷バッグやクーラーボックスの隙間に入れられます。最大4時間冷たさをキープ可能で、お弁当の保冷など普段使いにおすすめです。

まとめ
おすすめ保冷剤について紹介していきました。どれも人気のある種類なので、迷った時には、この中から選んでみてください。
お弁当を守る時、夏の熱中症対策など、いろんな用途がある保冷剤!1度購入すれば、長期的に使えるものだからこそ、最初に良いものを選ぶことが大事です。
大きさや保冷効果時間など、チェックするべきことがたくさんあるので、使う時を想像してから選ぶようにしてくださいね。
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